美味しいマグロの食感は、もちっと!

マグロは “もちっと” して美味しい!
私の食レポ語録に追記された、マグロの表現。

昨日ステキな食事会に参加させて頂いたのですが、
今回のテーマが
“マグロとワインのマリアージュ”

マグロ好きだし、楽しみだなーと思っていたら、なんと生マグロの解体ショーからやる!?とのこと。
想像以上!

お邪魔すると、お洒落なカフェのカウンター前にどーーーーん!!!と置かれたマグロちゃん。

オーナーさんも、まさか自分のお店でマグロ解体ショーする日がくるとは!と。ですよね(笑)

会が進み、いざマグロ!

職人さんが、美味しいマグロの説明などをして下さいつつ、どんどん私たちが見慣れた形に。

その中で「新鮮なマグロは、もちっとした食感がー」というコメントが多く、気になって仕方ない。
プリッととか、とろけるとか、少しねっとりと上品なテクスチャーとか、ではなく、もちっと。です。

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一口食べたらわかりました!
もっちりです、はい。ありです、この表現。

産卵を控えてふっくらしたマグロは適度な脂があり、しかも生マグロは冷解凍で生じるドリップでの旨味の流出もないし、鮮度も抜群で適度な張りがある。身がこの旨味を包み込んでいるわけで。
神経〆をしているのでさらに綺麗な状態。プリッとした状態から、明日はもっととろーっとした食感になるんだろうなという前のなんとも絶妙なタイミングの”もちっと”食感。

長くなりましたが、要はもちっと食感はマグロにも存在していて、それがまた美味しい!ということ。お刺身に、お寿司に、マグロカツなんてもう肉です!マグロのラグーは最後の赤ワインと最高な組み合わせ。

食レポ、いや食テロ?!
今回はあまりに衝撃だった、マグロにフォーカスを当ててのご紹介。

大好きな、
主催者のみなさま。
参加者の皆さま。
ステキヴォイスが光るバンドのお二人。

ステキな夜をありがとうございました。