時間の付き合い方と心の持ち方

時間。
時間って、基本的にはみんな平等。

いろんな環境だったり、
得意不得意、
処理速度、
1人でこなすのか、チームで取組むのか、
クライアントなど、相手先があるのか。
など、
いろんな人の時間が絡み合って進んでいる。

今日は事務作業!とか、
家の片付けをしよう!と決めていても、
これ、明日までにお願い。とか、
急な来客とか。必ずしも思ったようにいかない。
行くような雰囲気に持って行くことはできても、
ここで問題なのが、時間泥棒ちゃん。
子供ならまだしも、大人の様に言葉でコミュニケーションを取れる歳に多いのも困り者。

以前、なんでも電話してくるのも時間泥棒の1つ(大切なことや、好きな人と電話したいとかならいいですが。)という話をしましたが、自分の進めたいことを円滑に進めるのであれば、相手の時間を少しのぞいてみるのも大切だと思います。

平日のお仕事の方に、
これ、今週中ね。と、
月曜に言うのと、金曜夕方に言うのはもちろん違いますし、
もっと言うと、依頼者がどんなスパンで物事を進めているから、そのスケジュールを考えてアポを取るとか。

私この企画やりたい!
でも数10万かかる内容では、期末に行っても企業はなびかないでしょうし。

さらに言うと日々のことでは、
来週までのクライアントの案件、
問い合わせあったから、今日出せますって言ったからやって。
こういう方いますよね。
この人はこの人のクライアントの事を考えているかもしれませんが、チームのことを考えてません。

ここで必要なのは、一言相手の時間を確認し労うこと。つまりはコミュニケーション。

時間泥棒は、端的なものと、
一見できそうな人でもこう言う人もいます。

みんな同じ時間。
全てに気を使えと言うことはないです。
ですが、相手にも時間はある。
そこには大切な時間が流れている。

時間は有限です。
一秒の感覚が合う人、合わない人がいるのも事実。
昔、どの生き物も一生に打つ鼓動の数が一緒という言葉を聞いたことがあります。
だから、寿命が早い生き物は鼓動が早く、寿命が長い生き物は鼓動がゆっくりしていると。
どこまで真実かは専門家ではないのでわかりませんが、これがもし事実であれば、合う合わないの時間軸も少し納得いくかもしれませんね。

時間は有限。
そして、時の流れはそれぞれ。

これを少し意識するだけで、
ご自身の時間の取り方、
ゆとりや心構え、
ねぎらいの気持ち。など、

時間泥棒に会うと
つい心がいらっとしてしまいがちですが、
こういう少しのこころがけで、
自然とそういうおつきあいがなくなっていかも。
いや、受け流せるかもしれませんね。

それって、お得じゃないですか。ねっ。