話しを聞くって、
実はすごく大切な事だなと。
ふと思った。
例えば、
自分の両親や祖父母などが、
昔の話を何度もすると仮定して、
あっ、またその話か。とか、
だんだんと、はいはい。って流してしまったりすることってないでしょうか。
大人になればなるほど、
親族と過ごす時間が短くなる人も多いだろう。
となると、過去の経験だったり、
楽しかった思い出だったり、
共通の話をする。
だって、上書きの経験が圧倒的に少なくなっているから、仕方ないだろう。
こういうたわいもない時間も、
限られた人生の中であとわずか。
誰もが生まれた瞬間が一番寿命が長いのだから、
日に日に時間は短くなっている。
あの時、もっと話を聞いておけばよかった。とか、
もっと一緒に出かければよかったとか。
何気ないその時間を楽しむ。
上書きの思い出をもっと積み重ねる。
方法は様々だが、相手は自分に何か語りかけてくれているのは事実。
相手が捧げてくれる時間を、
そっと受け取ることを大切にできたら、
もっともっと、心が豊かになれるかな。
あなたはどうですか?
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