これは、賛否両論あると思う。
ただ、一つの意見です。
先程道を歩いていたら、
年頃の女性が2人、
仕事と子育てとの話をしているのが耳に入ってきた。
察するに、結婚するが仕事は続けたく、
そのためには子供は必要ない。
というものだった。
そもそも、できるできないは少し置いておいて、
子供は物でもないし、親の所有物でもない。
ひとりの人間。
専業主婦は、子供と一緒にいる時間が長過ぎて無理。
働きたいけれど、子供がいると周りにも申し訳ないし、子供にも申し訳ない。
この言葉を何度も繰り返していたのがすごく印象的で。。。
言いたいことも、気持ちもわかる。
ただ、それなら一つの命を生み共に歩む準備がまだできていないどころか、
きっと仕事もそんなにできないのではないかな。と思えてしまう。
申し訳ない。
確かにそう思うことは多々ある。
でもね、ここで使われているであろう申し訳ないは、想像でしかない。
その申し訳ないは、あなた自身を守るために、ほかに責任転嫁をしていないだろうか。できなくてどこか当たり前。という。
手を抜くことなんて、子育てで山ほどある。
仕事も真剣だけど、抜きどころもある。
できないなら、できるためにはどうするか。ここが何事も重要じゃなかろうか。
最近ね、娘がよく
できないよー!とすぐ声に出すのね。
まだ幼いので、言い訳という手段を知らないストレートな感情だと思うんです。
だから、
できるよ。大丈夫。どうやったの?
他には何か出来そうな方法あるかな?
ほら!出来た!
という会話を心がけています。
そのためにも、親が、先輩が、
そういう姿、姿勢を見せていかないといけないですね。
街で見た彼女たちが、
私たち先輩をみてそう感じたのなら、
私たちのあり方も考えるべきだし、
彼女たちも、幼い娘ではないですが、
周りに転化せず、
まずは自分なら。と、
行動で示せる世の中になるといいですよね。
あくまで、想像ですが、
そんな風に思った、日の気持ちいい昼下がりでした。
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