言葉を伝えると言うこと

弓ヶ浜SUPフェスティバルで、
もう一つ嬉しかったこと。

言葉は音だけじゃない。
言霊。
確かに、声のトーンで演出する
こともありますが、
本当、言葉に魂・霊をのせる。

なぜ、こんな話をしたのか。
それが、このイベントで出会った
出来事なのですが、
SUPって、聴覚が不自由な選手も
沢山エントリーしてくださる
スポーツなのですよね。
実はこの日、
3kmレースに参加してくれていたお子さんと、
その付き添いの女性とが
帰りのバスで途中駅から乗車され、
私の姿を見つけるや否や、
「あっ!!!」と、
リアクションで声をかけてくださって。
覚えていてくださったのも嬉しく、
ついついそこからは三人で
しばしばたわいもない筆談タイム。

今日のイベント中も、
もちろんこのバスの中の話も、
お子さんと彼女には私の声は聞こえておりません。
ですが、
バスで会って、あっ!と言う言葉と共に、

「あなたすごい楽しかった!
よかったらInstagramを
フォローさせて欲しい!」

とスマホにメモをし
見せて話しかけてくださったのが
すごく嬉しくて。

言葉って、
合っている、合っていない、
伝え方、伝わり方ってあるけれど。

本当、思い、
言霊なのかもって、
すごく気がつかせてもらいました。

全ての選手、
スタッフの皆さん、
関わってくださった全ての方、
そしてこの大自然に感謝して。

また、こうやってお会いできること、
楽しみにまた頑張ろう!